四年に一度の今日にブログ更新!
2月は発表会がふたつ。
ひとつめは毎年恒例となった
幼馴染の永井公美子ちゃんの発表会。
そしてふたつめは自分の生徒のピアノ発表会。
自分が教わる側の時は
弾くだけで精一杯だったのですが
教える側も緊張することすること‥
特に初めての発表会の子がいるときは
親御さんと同じ気持ちでハラハラドキドキ。
春爛漫の美しいお花と
あたたかいお客様に励まされ
みんな無事に笑顔で終えることが出来ました。
それぞれステップアップしているのを感じられて
私もとても嬉しかったです。
そして初めての発表会を無事に終えた生徒から
こんな可愛いお手紙も!
楽しかったという感想も貰えてホッと‥
よかった〜!
音楽の楽しみかたを知ることは
人生の喜びもより多く感じられる
そう信じているので
私が常に感じている音楽への感謝こめて
未来ある子供たちに伝えていけたらと
思っています。
今月は図らずもたくさんの再会がありました。
高校・大学時代の友人の
デュオリサイタルを聴きに
はるばる盛岡まで。
*北上川の夕日。
次の日は材木町へ行き
宮沢賢治像でみんなで写真をパチリ。
撫でれば願いが叶うという
「ツェねずみ」をなでなで。
またある日は
中学時代の友人と再会。
このホームページを作ってくれた
友人の結婚式で歌った
「時の旅人」の録音を聴き
みんなでじんわり感動し・・
昨日は幼馴染みの
永井公美子ちゃんの結婚式で
私の師匠でもある
お母様の礼子先生はじめ
ご家族のみなさま、小さい頃から
一緒にピアノを学んだ友人や
同級生たちに再会しました。
友人のとびきりの幸せな笑顔や
それぞれに自分の道をしっかり歩んでいることを
感じられることは
なんだかすごく頼もしく誇らしく。
素晴らしいコンサートもたくさん聴きに行き
(とあるコンサートでは憧れの方の譜めくりまでさせていただき‥)
久しぶりにゆったりと充実した一ヶ月を送ることが出来ました。
来月24日は
小林沙羅さんとご一緒します。
詳しくはこちら。
どなたでもご来場いただけるそうです♪
みなさまにとって笑顔いっぱいの
素敵な一年となりますように。
年末年始は初めて(!)
祖父母と一緒に過ごしました。
離れて暮らしていても
メールや電話などで
簡単に連絡が取れる時代ですが
一緒に過ごす時間は
かけがえのないものだなぁと
あらためて感じることの出来た
貴重なお正月でした。
大晦日には
「のだめカンタービレ最終楽章」が
NHKで放送されていましたね。
ここで少しネタばらし!
このシーンで弾いているのは
実はカツラを被った私でした(笑)
素晴らしい映画に関われて
幸せでした♪
あっという間の2015年。
とても充実した一年となりました。
12月は沖縄から飛鳥Ⅱに乗船し
佐藤久成さん、斉藤静さんとピアノトリオ。
いつも素晴らしいホスピタルの飛鳥Ⅱ。
デザートはクリスマス仕様でした*
ピアノの練習は
マリナーズという素敵なバーにて‥
贅沢な時間を過ごさせていただきました。
12月8日は三重にて
フコク生命のチャリティコンサートでした。
嶋崎裕美さん、松尾俊介さんと
ソプラノ、ギター、ピアノという
珍しいトリオを。
雨男の松尾兄さんとご一緒だったので
雨を覚悟していたのですが
見事な快晴!
次の日には病院での
クリスマスコンサート。
楽しんでいただけたようで
嬉しかったです。
またこのトリオでのコンサートが
ある予感‥!
楽しみです。
そしてクリスマス当日には
城田佐和子さんによる
クリスマスオペラコンサート。
青地英幸さん、大 佳央さん
総合演出の五十嵐修先生
そしてスタッフの皆さんの
舞台への愛情がたっぷりの
すばらしい公演になったと思います。
そして今年の弾き納めは
毎年恒例になりつつある
長野県上田市にある
カフェ、スペインバーの
「アランフェス」にて
大萩康司氏と。
*恒例の逆バージョンでパチリ。
今年もたくさんの方々に支えていただき
音楽に没頭することができました。
ほんとうにありがたいことです。
来年の目標も徐々に
クリアになりつつあり‥
どんどんパワーアップできるよう
来年もがんばります。
みなさんが笑顔あふれる
一年となりますように。
良いお年をお迎えください*
気がつけばもう12月半ば。
怒涛のコンサートラッシュが少し落ち着き
久しぶりのブログ更新です。
11月はたくさんの素敵な方と共演させていただきました。
まず初めはカウンターテナーの藤木大地さん。
(前回のブログ参照*)
7日は「音を紡ぐ女たち」と題し
才能あふれる女性作曲家の数々の名曲を
小林緑さんの解説とともに
ソプラノ吉川真澄さん、チェロの江口心一さんと。
いままで知らずにいた
素晴らしい女性作曲家の作品に触れることが出来
とても貴重な体験をさせていただきました。
特に吉田隆子の
魂のこもった歌曲との出会いは
物凄い衝撃でした。
またいつか演奏したいと思います。
14日は福岡にて
ギター大萩康司氏とのデュオコンサート。
お世話になっているフォレストヒルさんが
30周年記念ということで企画してくださいました。
弦を爪弾くギターと、ハンマーで弦を叩いて音が出るピアノは
なかなかバランスが難しいのですが
ホールリハーサルの時に
森岡社長、調律師さんにアドバイスいただき
たくさんの皆さんに支えていただき
無事に本番を終えることが出来ました。
ありがとうございました!
そして23日は盛岡にて
ソプラノの小林沙羅さんのリサイタル。
前の日にぴょんぴょん舎の冷麺を食べ
元気いっぱいに会場入り。
美しいパイプオルガンのある素敵なホールで
会場の皆さんと時間を共有でき幸せでした。
沙羅さん手作りの「あんこまパン」を
今年は3つもご馳走になってしまいました。
沙羅さんのファンの方々に羨ましがられちゃいますね(笑)
会場には東京から駆けつけてくださった方や
盛岡にお住いの友人のご両親
高校から6年間寮で苦楽を共にした友人も
仙台から聴きに来てくれました。
嬉しかったです♪
28日は
銅版画家の山本容子さん
メゾソプラノの波多野睦美さんと
東京ステーションギャラリーにてコンサート。
100年前の煉瓦にかかった
容子さんの作品がまた美しく‥
そのなかで憧れの波多野さんと
ご一緒できるという
なんだか夢のような一時間でした。
さいたま市にある鉄道博物館には
この原画からつくられた
ステンドグラスが飾られているそうで
いつかその作品も見に行きたいなぁと思っています。
11月回想録はこれでおしまい*
12月のことは
また改めてゆっくり更新したいと思います。
今度のコンサートは25日
クリスマス当日!
2年ぶりの共演となる城田佐和子さん
書き下ろしの台本による
プッチーニのストーリー。
素敵な舞台になりそうなので、みなさまぜひ!
詳しくはスケジュールをご覧ください♪
芸術の秋がやってまいりました。
11月の初日の今日は
二年振りの共演となる
カウンターテナーの
藤木大地さんとご一緒しました。
何と言っても
憧れだったベートーヴェンの
「遥かなる恋人に」を演奏出来たことが
とても嬉しかったです。
シューマンの「幻想曲」の
1楽章の最後にあらわれるメロディは
この歌曲から引用されており
学生時代に「幻想曲」を勉強して以来
ずっと弾きたかった特別な曲なのでした。
演奏して、ますますその奥深さに夢中に‥
また演奏したいです。
本公演の前には
赤ちゃんからもOKの
ミニコンサートもあり
(これはピアノソロ)
なかなかハードな1日でしたが
無事に終えることが出来ました。
関係者の皆様
ありがとうございました!
そしてそして。。
あっという間に
10月が終わってしまったので
いつもの回想録を‥笑
6日の第一生命ホールでの
昼の音楽さんぽ。
山野雄大さんの楽しいお話と
ソプラノの小林沙羅さんの素敵なうた!
あんこまパンでは
楽しい演出もあり(笑)
お客様も喜んでいただけたみたいで
嬉しいです♪
そしてその日は急いでスタジオ入りし‥
新妻聖子さんのレコーディングに
参加させていただきました。
11月18日に発売予定だそうですよ♪
皆様ぜひ!
そして12日は岸和田出身の
吉川真澄さんとデュオリサイタルでした。
平野一郎さん作曲の
『秋の歌」は圧巻でした!
アンコールでは
祈りのこもった平野さんの新作
「りゅうのこもりうた」を演奏しました。
これからどんどん民謡のように
唄い継がれていったら良いなあと願う
とても素敵な曲でした。
また再演機会がありそうな予感‥!
真澄さんとは11月7日に
また違う演目で共演予定です。
そして小林沙羅さんとも
今度は23日に盛岡で共演予定*
その他にも秋は楽しみなコンサートが目白押しです〜!
みなさまぜひ聴きにいらしてくださいね。
詳しくはスケジュールをご覧ください♪
東京もだいぶ秋らしくなってきました。
9月は大分、久留米、そして愛媛と
旅が続きましたが
どの公演も思い入れの強いものとなりました。
大分は
フコク生命のチャリティコンサートで
ソプラノの嶋崎裕美さん
メゾソプラノの波多野睦美さんとご一緒に。
次の日に訪れた新生支援学校では
子供たちそれぞれが
各々の楽しみ方があって
その表現がまた嬉しく新鮮で‥
終演後には皆で写真撮影をしたり
たくさん握手をして
幸せな1日でした。
いただいたプレゼント
大事に使わせていただいています。
また皆さんに会えるといいなぁ*
そして久留米は
三枝成彰先生クラシックライブにて
小林沙羅さんと。
三枝先生の軽妙なトークと
楽しい試みもあり
会場も大いに盛り上がりました*
沙羅さんとはまた10月6日に
第一生命ホールで
共演予定です。
みなさまぜひ!
そして愛媛では
吉川真澄さんと三日間で4公演という
なかなかハードな
シルバーウィークでした。
初めの二日間は
西条市丹原文化会館、砥部町文化会館にて
0歳からのコンサート。
この可愛らしいチラシ
お気に入りです♪
子供も大人も楽しんでもらえるよう
試行錯誤しながらでしたが
終わった後の子供達の笑顔を見られて
疲れも吹き飛びました。
最終日は
西条市総合文化会館にて
こちらはシックなプログラムを。
メインは何と言っても
平野一郎氏作曲の
「邪宗門・魔睡」
演奏するのは今回が2回目でしたが
また新たな発見があり
弾くたびにその妖しげな魅力に
引き摺り込まれる感覚が‥
また演奏したい曲のひとつです。
平野さんのブログにも
この日のことを書いてくださってます。
たくさんの皆さんに
あたたかく支えていただき
三日間無事に終えることが出来ました。
ありがとうございました!!
真澄さんとは10月12日に
彼女の故郷、岸和田でも共演予定です♪
こちらもぜひ!!
いまTBSで放映中のドラマ
「表参道高校合唱部!」
次回放送の第8話に
私も地味に出演しております。笑
私を発見した方には金一封を‥!
というのは冗談ですが
探してみてくださいね*
ヒントはこの記事です♪
中島美嘉さん、とっても気さくで素敵な方でした。
合唱部の生徒役の皆さんは休憩時間中も
自主的に練習されてました。
合唱監修の福永さんのご指導の賜物だと思いますが
皆さんとても声がきれいで‥
彼らの頑張りにもぜひご注目を!
9月11日夜10時放送です!
祖母の書いたコラムが新聞に載ったそうです。
先日レガーロ東京さんと出演した
BS-TBS「日本名曲アルバム」
演奏した「二人は若い」という曲を聴いて
新婚当時のことを思い出したそうです。
結婚60周年を迎えた今でも
ふたりとも元気で仲良しです。
まだ初々しい
照れている祖父母を想像し
なんだかとても愛おしくなりました。
時が経つと
つらい別れも苦しいことも
たくさんあるけれど
こういう思い出は
色褪せず
ずっと心の中に生きているなら
歳を重ねることも
怖くはないと
そんなことを思いました。
二日間に渡る
松本隆さん作詞活動45周年記念
「風街レジェンド2015」
はっぴいえんど再結成という
歴史的な瞬間に立ち会うことが出来
豪華な皆様と同じステージに立たせていただき
夢のような時間でした‥!!
ポップスに疎い私でも知っている
名曲の数々を作詞された松本隆さん。
小学生の頃、5つ歳の離れた
心臓が弱かった妹さんのランドセルと
自分のランドセルをふたつ
背負って学校に通っていたそうです。
そのことが自分の詩の原点だ
とおっしゃっていたのが印象的でした。
小さな妹の背中を優しく見つめるような
そんなあたたかい視線を
松本さんの詩から感じます。
お会いしてお話しして
その印象は強くなりました。
とても素敵な方でした。
テノールの鈴木准さんと演奏した
松本隆さんが訳詞をされた
シューベルトの「冬の旅」より
菩提樹と辻音楽師。
准さんの
透明感のある、でも力強い
歌声に勇気付けられ
なんとか無事に終えることができました。
クラシックは私たちだけだったのですが
お客様もとても集中して聴いてくださり
すごく嬉しかったです。
そして出演者の皆様やスタッフの皆様が
とても優しく気さくに話しかけてくださり‥
歌はもちろんですが
お人柄も素敵な方々ばかりでした*
楽屋がお隣だった美勇士さんと。
他のアーティストさんとも
たくさんお写真撮っていただいたのですが
掲載許可を取るのを忘れちゃったので‥残念‥!
このコンサートは
BS朝日で独占放送されるそうです。
放送日が決まりましたら
またホームページでお知らせします♪